自子啓発、いと深し
今日もこのブログを見ていただき
ありがとうございます😊
ふと図書館に行った時にこんな本が目に留まりました。
(写真の技術があまりにも低すぎてごめんなさい。)
以前『ビリギャル』について書かせていただいたんですが、この本は
そのビリギャルこと、さやかさん、
その弟さん、妹のまーちゃんを育てたああちゃん(ママ)の教育論の
お話が書かれていました。
※ ちなみに表紙のお二方がさやかさん(左)、ああちゃん(右)でございます。2人ともキレイ✨笑
表紙にもあるように
・学年ビリのギャル長女
・自暴自棄に陥った長男
・長女と同じく学年ビリの次女
・妻や子供に罵声を浴びせ冷たく当
たる悪役な夫
・崩壊寸前まで落ちた家庭環境
これらの超難題をいかにして乗り越えていったか、ああちゃん独自の教育方法・解決方法を、経験談を交えながら熱く!アツく!教えてくださっています。
正直、感動の連続でした。
ああちゃんに泣かされました。笑
映画『ビリギャル』では、やはり
主人公のビリギャルがメインとなり
描かれていました。
確かにさやかさんも本当に凄い!
諦めずにやり遂げ、そして見事に
慶応に合格💮
その頑張りがバラバラになりかけた
家族をひとつにしました。
ですが、その根底にはああちゃんの
「何があってもどんな時でも子供を信じる」という無償の愛があったからこそ。
百数十万円を塾に支払い、それでも
「嫌ならやめていいよ?」と優しく
長女に言うああちゃん。
自暴自棄に陥り、怖い目つきの友達とつるむ長男を「あなたはもう自由だから。ごめんね。」と謝り優しく見守り続けるああちゃん。
「あなたの可能性を活かすには外国の学校の方が良いと思うよ?」
と、次女にニュージーランド留学を提案して送り届け、しかし不安からパニック障害になるにもかかわらず
「知ったら心配して帰ってきちゃう」
と何も言わずに信じて待ち続けるああちゃん。
そんな、ああちゃんの姿に子供達が応えていき、ついには…
「この家にはダメなやつしかおらん!」
「このゴミ屋敷が!」
と、冷たかった悪役のパパが
「ああちゃんは本当によく頑張ったね。」
「ああちゃんは頑張り屋さんだけど
ちょっと片付けが出来ないだけだよね。」
と、までに。
そして、「今が1番幸せ。」と。
大事なことだから2回言います。
本当に泣きます。笑
そして本当に大事なことを書いていると思います。
僕自身、家庭を持つには程遠いですがそれでも考えさせられました。
「親が考える子供の幸せ」ではなく
「子供の考える幸せ」だと。
まさしく【ラブセスストーリー】笑
ぜひ読んでみてください^ - ^
長くなりましたがここまで読んでいただきありがとうございました。