GINNSEI ネタ作りING

もがくニートはニートらしく、もがいて騒いでJUST DO IT!!!常に現在進行形で新しい事に挑戦していきたING達。

敗者復活戦

何が勝ちで、何が負けで、

何が正しくて、何が正しくないのか


そんなことは個人個人で違っていて

すっげぇ違う人もいれば、すっげえ似ている人もいて。


それでも、

共通している事は、

みんなで人生のマラソン大会に参加しているということで。みんな必死に走っているという事。


スタートからハンデを持っている人もいれば、スタートからジェット機を持っていてチートの人もいる。


ルールはあってないもの、

なんでもありのマラソンである。


そこには裏切り、結束、ぶつかり合い、助け合い、ほんとに沢山のドラマが日常茶飯事に起きている。



走るのが辛くて、脱落していく人もいる。



ボッロボロになってもなんとか走っている人もいる。



全速力で走ってぶっ倒れている人もいれば

コツコツとゆっくりとでも止まらず歩んでいる人もいる。



なんで走らなければならないのかと、スタート地点でうだうだしている人もいれば、

とりあえずようわからんけど、走ってみようと笑いながら、進んで行く人もいる。








自分は今どの立ち位置にいるのか





決して楽ではない道のりだ。





一緒に走っていたはずの友達はいつのまにか先に行っていたり、どこにいったかわからなくなっていたり、かと思えば、新しい友達が横で走っていてくれたりしている。



ゴールがわからなくなり、うろうろしていると、声をかけてくれる優しい人もいる。

「大丈夫ですか?」と聞かれ

「大丈夫です」と答えるが、

ボロボロだったりする。


走れば走るほど、エネルギーが抜かれ、疲労感を伴う。


それでも諦めてないわけで、

まだゲームに参加しているわけで、

笑顔で「いってらっしゃい」「お元気で」と先行く人をお見送りするだけでは嫌だという強い想いもあるわけです。




進まなければと思えば思うほど、

息遣いが荒くなり、うまく走れない。



そういう時こそ、

勇気はいるが、思いきって止まってみて、

目をつぶって、息を整え、心のを声をきく。



何が面白いことかなんてわかりゃしない

だから、真っ先に思い浮かんだものに向かって走ってみる。


時には考えずに、勢いとノリで突き進むことも大事である。



と思う。




ただもっともっと騒いで叫んで

冷や汗だけじゃなく、いい汗をかきたい。




まだまだ上がりたりない。




もっともっと浴びたい。スポットライト。




突き進めば何かがわかるはず。
























そして、

彼は旅立った。

「俺は先にいく。そこにしか答えはないのかもしれない」

もっともっと前に、少しでも先に。

がむしゃらに真っ暗道を突き進んだ。

うじゃうじゃなS字の道もあれば、

急降下できるまっすぐな道もあった。

体はもうボロボロで、エネルギーもないが、それでも仲間たちと結束して前へ前へ歩を進める。

決して諦めない。負け試合の大逆転劇はあるかもしれない。可能性は果てることはない。

後者に希望を与えられるような者になりたいとかそういう思いも考えられなくなるぐらい、クタクタになっても歩き続けた。








信じるだ。信じるだ。信じるだ。









もうどれくらい走っているのだろう。

ガクガク震える力無き足が訴えてくる。

もういいんじゃないか。随分やったんじゃないか。

熱い強い想いは心の奥の奥のずっと奥にいってしまっている。






それでも、







まだ消えてはいない。


そう、まだ燃えている。

まだまだ俺はいける。






また進み続ける。

もうなんで進んでいるのかもわからなくなっても進み続ける。





まだ消えていない。

小さくなってもしっかりと燃えている。









すると、目の前にうっすらと明りが見えてくる。






真っ暗闇からみえた一筋の光




そこには先に行っていた仲間たちが集まっている。





あー


やっと、追いつけたんだ。




わずかだか力が湧き出るのを感じる

嬉しくなってお互いを抱きしめ合い、

カスカスの声でお互いを称えあう。

俺たちは頑張った。ここまでこれたんだ。




姿、形は生まれた時から全く違うけど

同じ苦労をともに乗り越えた自分たちにはそんなことは関係なく。

心から尊敬し合える仲間になることは、当然のことだった。





そして、一緒に光の先へと進む。




達成感と開放感




『ん?』



そこは眩しい。冷たい。渦巻く液体の中。



何ががおかしい。

何がなんだかわからない。



そして、


また新たな暗闇の中へと抗うこともできず吸い込まれていく。


頑張って、エネルギーも吸いとられ、行き着いた先が仲間たちの残骸の山。


努力した先に待っていたものは、

残酷な現実だった。


絶望感を通り越し、自分の運命を受け入れる。







また一つ、小さな炎が消えた。


















これはそう

【うんこたちの物語】






こんな物語が体の中で起きているかもしれないと思うと、うんこに優しくなれる。いや、もううんこに頭があがらない。



Dearうんこ


あなたは、

私たちが生きるために吸い取ったエネルギーのなりの果てです。おかげ様で私たちはここにいます。生きていけます。

あなたのことは一生忘れません。

どうか私たちを許してください。





ご飯は美味しく食べよう

【うんこ】に感謝しよう。





G-O-O-D-B-Y-E MY UNNKO

I will never forget you buddy.



今日もお通じ快調。快便。平和です。

ありがとうんこ。