GINNSEI ネタ作りING

もがくニートはニートらしく、もがいて騒いでJUST DO IT!!!常に現在進行形で新しい事に挑戦していきたING達。

いのちをだいじに、ガンガンいこうぜ!

こんばんは^ ^



今日は人生の先輩に

「オレは1回死んでるんだ」

とカミングアウトされました。



なんでも、17年前くらいに脳の血管が詰まって突然倒れたらしいのです。しかも会社の会議中に。



なんとか一命を取り留めて、後遺症も残らず元気に復帰したそうなんですが…



先輩曰く、その経験をしたおかげで

怖いものが無くなったそうです。

なんともカッコいい大人です。



僕も一度、死にかけたことがあります。笑



あれはそう、今から4〜5年前の事で

ちょうど車で会社に通勤しているところでした。



雪国の1月ということで、雪が結構降った日の翌日のちょっと晴れた日だったと思います。

前日に降った雪が溶けて氷道になっていたんです。



で、その頃は結構バカみたいに連日働いていたので、ちょい居眠りをしてしまったんです。



パッと覚めたら、ちょうど真横に黒い車が並走していて今にもぶつかりそうな距離まで接近したんです。



焦って、思いっきり左に切ったらスリップでハンドルを持っていかれて、次の瞬間には…



まさに一瞬の出来事でした。

夢か現実か区別がつかないくらいに頭が麻痺していました。

一体、何が起きた!?

少しずつ冷静になっていくにつれて

感覚が戻り、目に映る光景も理解出来ました。



エアバッグが飛び出し、

フロントガラスはぐちゃぐちゃ、

オーディオ機能が破損、

お気に入りのCDが帰らぬものに、

車の頭部分はベコッと陥没、

胸の辺りにくる圧迫感と痛み、

車内に散らばる大量の彼女とのプリクラ、



もう一度だけ。

夢か現実か区別がつかないくらい頭が麻痺していました。



今考えるとゾッとする

「僕のプリクラが…」



いや違う

「もしかしたらあの時死んでたかも…」



だけど事故直後、たまたま通りかかった救急車に拾われ病院に行くも、

打撲で済んで今こうして生きているわけです。



でも僕は思うのです。

運が良かったわけではなく必然的で実は生かされているのではないかと。



「あなたにはまだやるべき使命があります故、ここで死んではなりません!」

と、車が身代わりになってくれたんじゃないかなって気がします。



人は生まれる前にすでに、生まれた後の人生プランが出来上がっているというのを聞いたことがあります。



だとしたら僕の使命は果たして何なのか。

与えてくれた命を大事にして、人生攻め続けたいと思います。

ご一読ありがとうございました😊



追伸

プリクラも帰らぬものとなりました。泣