火星人 『H • ウケイ』
皆さん
突然ですが
エイリアンと聞くと、どういうイメージを持つでしょうか?
怖い。
可愛い。
優しい。
残虐。
卵を植えつけられる。
言葉が通じない。
自転車のカゴに入れてFly away。
Moonの前を進ムーゾ満点星空Fly away。
人差し指と人差し指でテレパシー。
血吸うたろか。等々。
まあ自分が見た映画からの印象が強いと思います。
最近、火星でも化石っぽいものが見つかった。木が存在していた。昔は地球と同じように酸素があり、生命体が存在していたんじゃないのかなど、非常にロマンを感じる事象が次々と火星から発見されています。
ここで先に、話しておきます。
これは驚愕の事実です。
根拠はありませんが事実です。
すでに火星人は地球上にたくさん潜んでいます。
これは真実です。
子供の頃にはまさか自分が火星人だなんて気づきません。火星人という存在すら知らない。思春期ごろに、自分が火星人かどうかを突きつけられるのです。最初はまさか自分が!と動揺を隠せないでしょう。火星人だということにひどくコンプレックスを持ってしまう人もいます。火星人だからといって特にどうってことはないのですが、火星人ってことは自分は正常ではないんだと、ひどく落ち込みます。正常がなにかも知らないくせに。
そして、もしかしたら今からでも正常に戻れるんじゃないのかと、悪あがきを始めたりするのです。
ここで面白いデータがあります。
日本人の男性のうち、7割は火星人です。
その7割の人が、【ホ•ウケイ】の意志を引き継いでいます。
【ホ•ウケイ】とはかつて陳に突如現れた珍しい技を使う魔術師で、体を一部巨大化させる事ができ、そこからエネルギー弾を放つ力があったと言われる人物で、もはや伝説化されている人です。普段は能ある鷹は爪を隠すとはよく言ったもので、姿を隠して身を縮こめており、ここぞという時に姿を現していたそうです。彼の放つエネルギー弾は俗名『生命の起源』とも呼ばれ、逸話によるとエネルギー弾が当たった場所には花が生えてくるなど、命の恵みを与えていたそうです。【ホ•ウケイ】は陳に現れ、珍しい技を使ったことから、祈祷戦士、陳珍と呼ばれていました。
未知の力を使うことから、陳珍は地球外生命体として、火星から来た人として、崇められいたらしいのです。しかし、その時代はもはや火星という惑星の概念が存在していたかも定かではなく、ただの作り話であろうという説が有望です。
*この話はフィクション、実在の人物、団体とは一切関係ありません。
祈祷戦士、陳珍=【ホ•ウケイ】は1人ではなく3つのバージョンを持つと言われています。
一つ目、
完全なる【ホ•ウケイ】の力を宿した
神聖【ホ•ウケイ】
二つ目、
コレクターマスターを目指して田舎のカントー地方からやってきました。
カントー【ホ•ウケイ】
三つ目、
未知なる土地からここアースへ来たんザース
火星人【ホ•ウケイ】
【ホ•ウケイ】の割合としては
火星人【ホ•ウケイ】が8割をしめ、
あとの2割が
神聖【ホ•ウケイ】
と
カントー【ホ•ウケイ】
らしいのです。
これは驚きの事実です。世界中に【ホ•ウケイ】の意志を継ぐもの。Hの意志を持つのがたくさん存在しているのです。
データに基づくと10人中3人がHの意志を継ぐものです。ここまでくると、火星人こそが通常になるという日も近いかもしれない。
成長して一皮向ければ、火星人もノーマル状態と変わらない状態になります。
火星人【ホ•ウケイ】は特に気にするまでもないのです。ただ体は綺麗に洗って起きましょう。清潔にしておかないと火星人だとバレます。火星人を嫌悪されます。
私の場合は火星人とおミニマム族のハーフなので、それはそれは可愛い【ホっとするようなウケるイってQちゃん】ですけど、それが私に与えられたキーブレード。自分の鍵です。
私はこのキーブレードでさらなるワールドに行くために、鍵穴を探して探してそりゃもう探しております。私の私のKH(火星人ホ•ウケイ)は常に戦いを求めております。
ただ自分自身でコントロールしなければいけないと、キーブレードを暴走させてはいけないと、なりふり構わず振り回せてはいけないと、強くなりたいと、鍵穴が見つからず日々自身で修業を積むことにより、私のキーブレードは若干右に斜めっているが、それでも私は強くなるために、鍵穴を探して修業をする。
私はこの自分のキーブレードに誇りを待ち、悩むことなく、さらに次なるワールドに飛び立っていくのです。
キーブレードに選ばれしものたちよ。
例えそれがどんな形であれ、それはあなただけの唯一無二のキーブレードだ。
余計なことで悩む無駄な時間を使わず、もっと有意義な時間を過ごしていこうではないか。
戦え、キーブレードを持つものたちよ。
役目を果たすのだ。
強くなれ、大切な人と繋がるために。
自信を待て、大切な人と共に行けるように。
そして、私はまた今日も
修業に励むとしよう。
失礼します。