GINNSEI ネタ作りING

もがくニートはニートらしく、もがいて騒いでJUST DO IT!!!常に現在進行形で新しい事に挑戦していきたING達。

パワフルお爺ちゃん in 下呂

認めよう。俺は風邪を引いた。

 

今までの愚かな自分の思考回路を叱りたい。

 

 

俺は今下呂にいる。

日本三大温泉の下呂だ。

そこで働いているわけだが、毎日下呂の温泉に入れるわけである。

 

これは、リゾバの醍醐味だろう。

無料よ。無料。

温泉が好きな自分には最高な環境よ。

もっと気持ち良くなりたい。

温泉の、大地の恵みに感謝したい。

お肌スベスベにしたい。

美肌効果を心ゆくまま堪能したい。

モテたい。

さらに気持ち良くなりたい。

もっと。もっと。もっと。

 

そこで、俺は思った。

 

 

『体調が悪ければ悪いほど、温泉って気持ちいいんじゃね?』

 

 

(なんて、バカだったんだろう....)

 

 

どんどん体調が悪くなっていることを感じで俺はテンションが上がっていた。

 

『あーこれで今日の温泉はもっと気持ちいいぞ』

 

人間だもの。

そりゃ気持ち悪いよりかは気持ちいいがいい。

 

が、

 

もうある程度までくると、まずもう辛すぎて温泉に行くのもだるい。

 

プラス、

 

今の下呂、ちょー寒い。

 

 

このままじゃダメだ。

寒すぎてねれない。

 

 

そうだ。今こそだ。今こそ温泉に行こう。

 

 

そして、俺はなぜか銭湯にいった。

 

 

シャンプー、石鹸、タオルなし、

370円だ。

ロッカーは10円。

ドライヤーもお金がかかる。

 

あー地元の人でいっぱいだ!

地元の人に愛される銭湯。

 

そんな事を頭の片隅で感じながらも、体調の悪さに早く風呂に入りたい。

 

 

さあ入ろう。

 

なんとここはサウナもあるじゃないか

 

 

サウナだ。サウナに入ろう。

体の芯からあったまろう。

 

広くもなく、ちょっと狭いサウナだ。

 

中に入ると、一人のお爺ちゃんが三段あるところの一番上のところで、タオルをやけに綺麗に敷いているではないか。

 

そして、おじいちゃんは横になった。

 

お客さんも多いわけじゃないし、自分もそんなことは対して気にならない。

それよりも寒い体を温めたい。ただそれだけだ。

 

そう『ただそれだけ』と言えば、

俺は縛られる事が嫌いだ。

 

その時感じたものに、素直に順応出来る生き方をしたい。いや、もうしているのだが。

何かが違う気がする。

いつもそれは変なしこりみたいに心の片隅でコロコロしている。心のお掃除をコロコロでしても、コロコロの粘着じゃとれないほど深く根付いているようだ。

 

理由はわかるようでわからない。

 

まあいつか晴れる日を信じて動く事が、人生の1つの醍醐味であろうと思っているわけですが、脱線しかしてないですが、ようは縛られたくないのよ。そう、それが例え、ブログのタイトルであっても、しばられたくないの。

 

もちろん。

このタイトル考えているときは、これ書こうって思ってるの、でも書き始めると、違う事書きたくなってくるの。それで最終的には何を書きたかったのかわからなくなってくるの。でもね。『何を書きたいのかわからないことを書く』。そう思えば、これもこれで正解よね。時には都合のいい解釈も大事よ。そうよ。そうなのよ。そういう事にしたところで、そうね。涙そうそうに、また会いましょう。また会いましょう。

 

ばいちゃ